- お金の管理が面倒
- お金の見える化したけど次は何をしたらいいの?
お金の管理って面倒ですよね。
毎日お金のことを考えて行動するのも楽しくないですよね。
今回はお金の管理をできるだけ自動化する方法をご紹介します。
このやり方を使えば、毎日何もしなくてもお金の管理ができ、
不思議とお金が増えていきます。
私が試行錯誤してたどり着いた方法ですのでぜひ参考にしてください。
目的別に銀行口座を作成
自動入金サービスや自動振り込み機能を使い、毎月のお金の移動を自動化
目的別に口座を作成するメリット
よく節約の方法として財布を分ける方法を聞いた事はありませんか?
毎月給料日に生活費、お小遣い、貯金、など封筒に分けて管理する方法です。
この方法はとても理にかなっていて管理する方法としては一番良い方法かと思います。
ただ、今の時代は電子マネーやクレジットを利用されている方も多く、
現金での管理には限界があるかと思います。
そこで私がやっている事は目的別に銀行口座を作成して管理する方法です。
銀行口座を作成するメリットをご紹介します。
予算を超えると使えない
銀行口座は預金額を超えた利用は基本的にはできません。
預金額=毎月の予算額となっていれば予算以上に使うことができなくなりますので無駄遣いがなくなります。
追加で予算がいる場合は、別の口座からお金を振り込む必要があります。
がこの一手間があることで無駄遣いしていることを理解できます。
見える化でリアルタイムに残りの予算を把握できる
別の記事でご紹介した家計簿アプリを利用することでスマホからリアルタイムで残高を確認できます。

私はパートナーにも共有しており、今月の残り予算がどのぐらいかを共有できるため、お勧めです。
自動入金サービスや自動振り込み機能を使い、毎月のお金の移動を自動化
では具体的にどのようにやっていくかご紹介します。
手順は4つあります。
- 分ける用途を決める
- 開設する銀行口座を決める
- 銀行口座を開設する。
- 自動サービスを使いお金の移動を設定する。
分ける用途を決める
まず、どの用途事で分けるのか決めていきます。
私の場合は、
- 給与
- 貯蓄(投資)
- 生活費
- お小遣い
- 自動移動用口座
の5つに分けています。
最低限、給与口座と貯蓄費と生活費を分ければ良いです。
具体的な開設する銀行口座を決める
給与口座
結論はすでに給与振込先である今の口座で問題ありません。
貯蓄口座
現金貯金用口座です。こちらはなるべく金利の高い口座にします。
また、ATMで引き出しにくい口座(手数料が高いなど)を選択するのも良いかと思います。
生活費口座
こちらについてはあなたの生活環境次第で変わってきます。
私の場合を例にすると私は普段イオン系列のスーパーで買い物をします。
ですのでイオン銀行が使い勝手が良いため、生活費の口座はイオン銀行にしています。
また、よく現金が必要な方はATMの無料回数などで決めても良いかと思います。
お小遣い口座
お小遣い口座は私が浪費家のため無駄遣いを減らす目的であえて作っています。
口座の金額がなくなれば使えませんので計画的になります。なるべくコンビニATM
が無料で利用できる口座をおすすめします。私はソニー銀行を使っています。
自動移動用口座
こちらの口座が今回の自動化に必須の口座になります。
無料で毎月決まった日に自動振込や自動入金できるサービスがありますので
その銀行の口座を活用します。現時点では住信SBIネット銀行がおすすめです。
住信SBIネット銀行ではコンビニATMも無料で利用可能ですので
生活費口座やお小遣い口座と同じにすることも可能です。
銀行口座を開設する
インターネットから開設可能です。
おすすめ銀行の銀行はこちらです。
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
イオン銀行

自動サービスを使いお金の移動を設定する。
住信SBIネット銀行での設定方法をご紹介した記事がありますのでこちらを参考に設定してみてください。
給与口座から自動移動口座へ

自動移動口座から各口座へ
まとめ
お金の管理はとても面倒です。可能な限り自動化することでお金が貯まるようになります。
最初は少し面倒ですが、やってしまえばほったらかしでも可能です。
まずは初めて見ませんか?
皆様がお金が増えて幸せになれますように。
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